火ノ丸相撲 第1番を読み返して
アニメのあらすじなどが少しずつ判明してきて、原作ファンの心が乱されて行く今日この頃。
チヒロが2話で出てくるって??石高の出稽古は無さそう??1話の火ノ丸はまだ中3???
とりあえず原作1話を読み直してみた。うーん、ユーマさんがゲスい。加勢あつし先生の描くヤンキーを彷彿とさせるゲス顔だ。
それにしても1話から川田先生は絵が上手すぎるのではないでしょうか。今の絵柄が進歩していないという意味ではなくて、初期も現在も絵から感じる迫力が変わらないのはすごいと思う。
あぁ火ノ丸も部長もユーマさんも初々しい。
ちなみにコミックスにはおまけページがあってキャラのプロフィールや、ミニ漫画など書き下ろしがある。このミニ漫画がまたSLAM DUNKを思い出させる。あの話と話の間の一コマ漫画がたまらなく好きでコミックスが出るのが待ち遠しかった。
火ノ丸相撲のコミックスを買うかどうか迷っているならぜひ買うべきだと思う。おまけページにもキャラへの川田先生の愛が感じられるから。
王様ランキング LINEスタンプ
単行本の前にLINEスタンプ発売ですか!なんと喜ばしい。
けどボッジ王子とカゲちゃんだけは少し寂しい。第一弾とあるので、ベビンのニヤニヤ、デスパーさんの勇気!とかヒリング王妃の笑顔なんかも期待して待ってよう。
ベビンが1推しではあるけれど、本当に魅力的なキャラが多くて全員幸せになってほしい。きっとミランジョも話が進むに連れもっと魅力的に思えるようになるんだろうな。
単行本化が進んでいるとのことでものすごく楽しみ。少し値段が高くてもかまわないからハードカバーで出版して欲しい。
学校の図書室にも置いてほしい。いやクラスに一冊置いてもいいんじゃないか?
大人になって読むのもいいけど、子供時代に読みたかった。
キャプテン翼
初めて自分の意思でコミックを買ったのは「キャプテン翼」だった。
再放送のアニメではまり、その頃には連載が終わっていた無印キャプテン翼を古本屋でちょこちょこ買い集めた。
私は若林くんが大好きだったけど、周りは岬くん、日向小次郎、若島津のファンが多かった。
小学生女子にはあの渋さが伝わりにくかったのか若林ファンは私だけだった。
就職してからなんとなく「若林源三」で検索したらファンが作った「若林源三と恋愛するゲーム」を発見。
全日本の合宿先で応援したり差し入れしたり、会話の選択肢で好感度を上げていく。
最初は冷たい目で見られるだけだったのが、手を振ってもらえ、部屋でおしゃべりしたり、、しかし最終的にどうなるかは知らない。覚えてないのではなく知らない。
クリア目前で選択肢を間違えて好感度ゼロになってショックでするのを止めてしまったのだ。
うろ覚えだけど作者の方のコメントに「ここで間違えた答えを選ぶ人がいるなんて」みたいなのを読んだ記憶もあるので、私はよっぽどだったのである。
この間、ふと思い立って検索してみたけどゲームは終了していた。
エンディングがどうなるかは永遠の謎になった。
ワールドユース編くらいまでしか知識がないのだけれど、キャプテン翼はキャラ達にどんどん嫁やら彼女やらが出来ていたはず。
若林くんには出来ているのだろうか?検索するのが少し怖いので止めておこう。
劇場版 若おかみは小学生!
アニメを観てから子供がはまり、図書室で小説を借りてきて読むようになった「若おかみは小学生」。
それまで借りてくるのは「漫画で読む~~」とかばかりだったので、文章を読む切欠になった作品である。
私も原作を知らずにアニメを観て、子供が借りてきた小説を読んだ。ユーレイだけでなく魔物やら魔界やらが出てきて、かなりのファンタジー小説だったので少し驚いた。
映画という限られた時間でどんな物語になるんだろう?とワクワクしながら観た。
アニメとは絵柄が違うけれど、映像は綺麗で、なめらかで、躍動感があって、引き込まれていく。
何度も涙が出た。これも登場人物に悪人がいないので、怒りの感情は湧かない。
アニメも小説も、おっこちゃんは若女将を頑張っていて、両親の事を乗り越えてはいる(ように思える)
あまり重々しくならないように両親関係の事を掘り下げてはいないのかもしれない。
劇場版では両親の死と向き合うがテーマなんだろうなと感じた。
子供がはまらなければアニメも小説も映画も触れることは無かったと思う。
劇場の大きなスクリーンで観る価値のある映画だとオススメできる。予告編の鯉のぼりは本当に綺麗だった。
あとグローリーさんが活躍してて嬉しい。かっこよすぎる。
月島軍曹ー!
おらが町にも15巻が入荷したので、ドキドキしながら買いに行ってきた。
しかし雑誌とかは発売日通りなのに単行本だと遅れるのは何でだろう?
もっと前は2日遅れだった記憶があるので早まってはいるのだろう。
高校時代、隣県ギリギリから通って来てた同級生はジャンプを土曜に読めるって言ってたなぁ。
イラストカードがもらえると聞いてアニメイトに行ったら金カムコーナーが月島軍曹コーナーだった。うどん県のアニメイトは月島軍曹推しらしい。素晴らしい。
ゴールデン缶バッジもらえたのは予想外だったので嬉しかった。
家に帰って表紙をじっくり見る。かっこいい。
中を読む。スチェンカ!バーニャ!!
そして過去編。いご草ちゃん。。。
150話の加筆シーンは心臓に悪すぎた。鶴見中尉の本心がさっぱり分からない。
月島軍曹に幸せで穏やかな生活を送ってほしいけれど、きっと無理なんだろう。
野田先生は物語は大団円に向かっていると言っていたけど、どのような結末を迎えるのだろう。
皆が幸せに、な結末は想像つかない。それこそ誰かの夢でしたーみたいな夢オチでない限り。
とりあえず月島軍曹の腹筋は素晴らしかった。16巻も楽しみです。